ホット チャイ 700ml の淹れ方

ホット チャイ 700ml の淹れ方

チャイ スパイスパックを1袋とミルク(牛乳・豆乳・オーツミルクなど)で、約700mlのホットチャイを淹れるレシピです。

700ml製法について

500ml製法で淹れたものに比べて、軽くさっぱりとした味わいになります。いつもより量が欲しいときや、朝に2杯飲んで、残りはタンブラーで持ち出したいときに。

同じスパイスパック1袋から、500mlと700mlのどちらでも作れます。ただし水とミルクの量だけを増やすのではなく、煮出し時間も変わります。下の手順をそのままなぞってください。

用意するもの

チャイ スパイスパック 1袋

下記のどの商品でも、中に入っている1袋の中身は同じです。飲む量に合わせてお選びください。

ローストカカオニブを重ねたカカオニブチャイ スパイスパックも、まったく同じ手順で淹れられます。ほろ苦さが加わり、チョコレートのような一杯になります。

道具

  • お鍋:700mlを作るので、1L容量以上の小鍋・ミルクパンをご用意ください(注ぎ口があると便利です)
  • 茶こし(ティーストレーナー):目が細かすぎるものは避けてください。スパイスやキャラメリゼした砂糖まで濾し取ってしまい、薄くぼんやりした味になります
  • ティーポット・タンブラーなど:出来上がったチャイを茶こしで濾しながら注ぎ入れる容器

材料

  • ミルク 400ml:牛乳・豆乳・オーツミルクなど
  • 350ml
  • 砂糖 大さじ3(45g程度):赤糖がおすすめです(次の項目をご覧ください)

砂糖について

チャイの味は、砂糖の種類で大きく変わります。Inspiceのチャイにいちばん相性がいいのは「赤糖」です。

◎ 赤糖 ── これが最適です

赤糖は、サトウキビの搾り汁を精製しきる手前で取り出した砂糖です。糖蜜の成分が残っているぶん、ハチミツやキャラメルを思わせる香りとコクを持っています。チャイの本場インドでも、この種類の砂糖が広く使われています。

Inspiceのチャイに加えると、赤糖の香りがスパイスと茶葉の香りを覆い隠さず、下から持ち上げてくれます。さらに煮出し中に加えることで、鍋底の熱で砂糖がキャラメリゼし、コクと旨味が生まれます。この反応が起きるのも、糖蜜を残した赤糖ならではです。

スーパーの砂糖売り場や製菓材料店で、「赤糖」または「カソナード」の名前で手に入ります。粉末タイプのほうが溶けやすく、扱いやすいです。

ほかの砂糖を使う場合

きび砂糖 ── 赤糖の次におすすめ
手に入りやすく、コクも十分にあります。赤糖が見つからないときは、これを。

てんさい糖 ── 使えます
赤糖やきび砂糖に比べ、あっさりとしたチャイになります。軽い口当たりがお好きな方に。

黒糖 ── おすすめしません
コクが強く出過ぎて、12種のスパイスと茶葉の香りを覆ってしまいます。

白砂糖 ── おすすめしません
コクがまったく無いため、香りを支えるものがありません。ただ甘いだけの仕上がりになります。5つのなかで、いちばん向いていません。

チャイの淹れ方

所要時間:約11分

分量と時間は、書いてある通りに。Inspiceのチャイは、この配合とこの時間で香りがいちばん立つように設計しています。「濃いめが好きだから長く煮出す」と茶葉の渋みが出てしまい、せっかくのスパイスの香りがその後ろに隠れます。まずは、この通りに淹れてみてください。

  1. 鍋に水350mlを入れる。
  2. 水にカシア(ハサミで縦に切った)カルダモン茶葉を加えてから、中火にかけて沸騰させる。
    鍋に入れたカシア、カルダモン、アッサムCTC茶葉
    カルダモンをハサミで縦に切る
  3. 沸騰したら極弱火にして、4分煮出す。
    沸き立つ状態で煮続けると茶葉の苦味が出ます。極弱火、もしくは火を消した状態で4分置いてください。
  4. ミルク400mlパウダースパイス砂糖 大さじ3(45g程度)を加える。スプーンで鍋底を十字に切ってから、中火にして80秒煮出す。
    パウダースパイスを鍋に加える
  5. 80秒たったら弱火にして、2分30秒煮出す。
  6. 火を止め、鍋底を先ほどとは違うルートで十字に切る。さらに全体をスプーンで軽く混ぜて馴染ませる。
    鍋底にたまった砂糖がチャイに溶けきるイメージで混ぜてください。
  7. 茶こしを通して、ポットやタンブラーにゆっくりと注いで完成。
    茶葉を押しつぶすと渋みと苦味が出ます。潰さず優しく、チャイミルクだけを抽出してください。茶こしに液体がたまって落ちないときは、茶こしの縁をスプーンで軽く叩きます。

よくある質問

Q. 500mlと700ml、どちらから始めればいいですか。
A. はじめての方には500ml製法をおすすめします。Inspiceのチャイの基準になる濃さです。その上で「もう少し軽いほうが好み」と感じたら、700mlへ。

Q. 鍋が小さくて入りきりません。
A. 水350mlにミルク400mlを加えるので、煮出し中のかさを含めて1L容量以上が必要です。鍋が小さい場合は、500ml製法で淹れてください。

Q. 余ったチャイはどう保存しますか。
A. 粗熱を取ってから密閉容器に移し、冷蔵庫へ。当日中に飲み切ってください。冷やして飲むなら、はじめからアイスチャイのレシピで淹れるほうが美味しく仕上がります。


📍ホット チャイ 500ml の淹れ方(基本の一杯)

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